Withdrawal

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約4年勤めた会社を辞めました。

というか正しくはやっと辞めれたって言う思いが強いので、
よくある退職エントリのようなとってつけた様な文章は一切書く気はなくて、
お世話になった方々へ想いの丈は直接送らせていただきました。
その当人達が色々感じてくれればそれで良いと思います。

4年間組織に所属しながらフリーランスみたいな働き方をしてきたけどデメリットが多くなってきた、
というか元々多いのはわかっていたのだけどそういう形でしか需要がなかったんですよね。
当時の実力では。
ただ幾ら面白い勉強会やハッカソンに参加したり、日々のインプットや素晴らしい本を読んで爆発的にモチベーションが上がっても、
90°くらい別の角度の仕事が机上には待っていて、そことのギャップに悩んでいました。
個人で仕事を請け負ってみてもその差を埋めるのは中々難しくて、
その2つの自分を維持する負担も少なくはなかったです。

直近のプロジェクトでは良い人達と一緒に仕事することが出来ていたのだけど、
自分の進みたい方向性とはベクトルが違っていたのも事実で、
“やりたい仕事をすること”と”一緒に仕事をしたい人と仕事をすること”を両立させることの難しさとか、
何処を優先して今後のキャリアを決めるべきかを何度も天秤にかけました。

そして順調に行けば、再来月には父親になるんです。
もう自分のためだけに働ける時間はとっくに終わっているけれど、
自分をより必要としてくれる所に心血を注ぎたいと思うのは当然のことだし、
どこにいてもそれを希求してしまうだろうなと思ったので、もう少し自分を信じてみようと思った訳です。
10月からは新しい場所でアートディレクターというものを目指して精進します。

今月いっぱいは休みなのでここ一週間は次なる人生のタームに向けて居を移しました。
さらば世田谷。豪徳寺はとても良い街だった。
5年8ヶ月を振り返ると苦しかったことばかりだったけど、楽しいことも学べた事も沢山あった。
で、それに伴う断捨離とか環境の構築とか事務作業とか合間に挨拶しに行ったり
仕事したり国会前に行ったりを怒濤のようにこなしていた訳で、
つまりもう子育てと転職と転居が同じフォルダに入ってる未確定の未来に突入していて、
ここ一ヶ月はとても混沌とした状態で時間が流れていたのだけど、
全てを受け入れたのでこのままずっと混沌としたままて進んで行くんだろうなと思います。

で、その断捨離の中で見つけた6年前の日記に

“過去にとらわれる者は未来を失う”

っていう走り書きを見つけて、とてもハッとしました。
矛盾だけど泥沼だった過去の自分が今の自分に向けて書いたような気がして。(元ネタはチャーチルの名言
そんなここ半年でした。
安保法案改正反対です。

“If we open a quarrel between the past and the present we shall find that we have lost the future.”

9/17

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