Hello my boy

報告が遅くなりましたが、9/17の日付が変わる少し前、新しい家族を授かりました。
50.9cm、3490gの男の子です。

今回は里帰りはせず、近くの病院で産むことにしましたが、会いたい時に会えない2020年、当然立ち会いもできず、陣痛が来て夕方車で病院に送って5時間後、最初の対面は僕が風呂に入っていた時に奥さんからかかってきたfacetimeでした。
娘の時より何倍も痛かったと一人で頑張ってくれた奥さんも無事でよかったて。

自分と同じ、いわゆる一姫二太郎、という家族構成になりました。
できれば子供は男女1人づついたらいいなと思っていたけど、それは運でしかないし、どちらかと言えば女系の家系なのてだけど、5月のある日検診から帰ってきた奥さんに、エコー写真を見せられてこれがちんちんって言われた時の天にも登るような気持ちはずっと覚えています。
神様っているのかなと、この時ばかりは思いました。
夢を叶えてくれた奥さんには感謝しかありません。
無常に流れていくモラトリアムな夏の終わりに、とんでもない贈り物をありがとうございました。
2人の存在が自分の人生に新たな意味をもたらしてくれているような気がします。

あっという間に一月がすぎ、幸か不幸か2月から続いている在宅仕事にも慣れてきて、娘の時は見れなかった最初の一ヶ月の成長を仕事をしながら見ることが出来るのは素晴らしいなと思う。
という訳で我が家の自粛期間はまだまだ続くので、今はGo to ナントカなんて違う次元の話に思えるけど、お世話したがりのお節介な上の子と一緒になんとか頑張るので、会えるようになったら沢山遊んでくださいね。

最後に一言、いい加減ライブハウスでライブ観てぇ。

カテゴリー: Days

moratorium summer

パパ虹が出てるよ。
仕事中部屋に入ってきた子供からそう言われて窓の外を見たら、本当に微かに虹が出ていた。

本来ならば華々しい季節になる予定が、蓋を開けてみればなんだこれは。
朝起きてから寝るまでずっとディスプレイを眺めて、無常に時だけが流れていく。

「モラトリアムサマー」とクリスペプラーは呼んでいた。
今年の夏休みは家族の事情で9月に取ることにしたのでお盆も通常営業。
それはいいんだけどどこにいくにも予約が必要で、区民プールの予約に何度も失敗して、暇を持て余した子供をプールに連れて行けることもできない。

ふと、今年の夏は何も思い出を残してあげれないんじゃないか。
奥さんの実家の海にも連れて行くことも、夏祭りや花火、その他たくさんの思い出も、見えないウィルスのせいでかきけされてしまった。
振り返ったときに何も思い出がない夏になろうとしていることに焦った僕は、屋上にタープを張り、トイザラスで買ったプールに空気を入れて、YOUR SONG IS GOODの曲をBluetoothスピーカーで流してプールに浸かる。
今はそうやって楽しむしかない。

屋上に貼ったタープの下のプールで子供が楽しそうに笑っている。
これはこれで幸せだけど、これでいいのか。
人生はもっと自由で、可能性に満ちているはずだ。
ハライチのターンでも、浴室で遊ぶ子供達の横でFUJI ROCKの配信を見ていた澤部が同じようなことを話していた。
コロナが終わったら○○しよう、そんなセリフもう聞き飽きたよ。
近所のジャズバーはもうあkっぱなしで営業を再開している。
本当に無常な夏に、スカイツリーにかかった虹は、どこにもやりようがない想いを象徴しているようだった。

照りつける陽の下で
流れる水につかり君をわすれ 暑さをしのんでいる
かげろうがじゃまする ぼくの視界をじゃまする
去年は君と泳いでいたのに
暑い夏の陽よどうしてのりきれば
このままではすべて流れて行きそうで
bloodthirsty butchers – 七月

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FIGHT FOR COVID-19

コロナ禍とはなんだろうか。

二月の中旬から仕事が在宅勤務になった。
その前から色々な危険性や海外の状況なども聞いていたけれど、幸い家にはマスクも消毒液もストックがあり、仕事は自転車通勤で基本的にデスクワーク。
普段から不特定多数の人との接触が少ない自分は、買い物と飲食店に行く時に手洗いと消毒をきちんとすれば感染リスクは物理的にもとても少ないと思っていた。インフルエンザや他の感染症に比べ、どれくらい危険度が高いのかいろんな説が飛び交う中で、結局気にしすぎると自分が精神的にきつくなるのであまり気にしない方がいい。

以前からマスク依存社会への疑問もあり(というかむしろマスク嫌い)、世の動きに逆張りしたくなる性格ゆえ、会社のデスクと家の往復を続けた。
ウイルスより経済の収縮により、自分の好きな場所、特に文化施設がなくなってしまうのが嫌だった。
小さい子供がいて、モニターやデスクもない自宅では、仕事のパフォーマンスははるかに落ちる。気が散って集中力が続かない。
オフィスの空間が好きだったのもあり、出社できないことは苦痛でしかなかった。

状況が変わり始めたのは三月後半。
台東区の永寿病院で院内感染が起き、都内の感染者が増え始めた緊急事態宣言が出るか出ないかの時。
流石にこれはもう自分だけの問題ではないと気づいた。

きっかけは些細なことだった。
部屋にあるテレビとブルーレイプレイヤーに繋いでいたHDMIケーブルをMacにつないで一日作業してみたら、まぁこれでやれないことはないなと感じた。
テレビ台とコーヒーテーブルをくっつけて即席の作業スペースを作った。腕が浮くので少し痛みが出るけどじきに慣れるだろう。
会社からもモニターの持ち出し許可が出たのでキーボード、ラップトップスタンドなどの周辺機材を会社から全て持ち帰った。
座椅子なのはまぁ妥協するとして、あれだけ嫌だった自宅勤務も受け入れると楽になった。

幼稚園がなくなりった子供も友達に会えない状態の中、昼間に話す時間ができた分、僕の仕事に興味が湧いているようだった。
オンライン授業をしたり、切り絵を作ったり、絵の具を試したり、家事を手伝ってくれたり、おやつを持ってきてくれたり、仕事を黙って横で見ていたり。
この間に補助輪を取って自転車に乗れるようになり、一人でシャンプーもできるようになった。
そういうのを横で観れる嬉しさのある反面、夕方家族と大声で喧嘩する日も少なくないけれど、今は家族でこの苦難を乗り越えることを優先して考えることにした。

仕事、食事、料理、家事、風呂、散歩、子供と遊ぶ、サイクリング、ドライブ、公園、スーパー、コンビニ、ギター
行動はこれの繰り返し。

時々配信されるライブやオンライン飲み会に顔を出し、可能な限りドネーションをする。
デスクに向かいデザインを作り、slackに向かいタイピング、分断された画面の映像に向かって話しかけ、黙々とプロジェクト管理ツールに重なったタスクを片付けていく。
フリーランスって多分こんな感じなんだろうな、となんとなく思う。
気づけばもう2ヶ月以上電車に乗っていない。
気晴らしにスパイスを買ってきてやりたかったカレー作りにチャレンジし、服はいつでも走りに行けるようにトレーニングウェア。
オンラインで観れるコンテンツは死ぬまでに見切れないほど溢れている。
グーグルカレンダーに予定を入れていくのが楽しみだったのが、中止にする可能性が高い未来には何の予定も作れない。

ただ、慣れてくるとこれはこれで良いなと思うこともある。
無欲だ。
自宅での生活が中心のSNSのタイムラインには嫉妬することもなく、欲望がだんだん剥がれていくように感じた。
ライブハウスへ爆音を体感しに行き、好きなお店を開拓し、美術館でモダンアートを見漁る、そんな生き方が懐かしく思える。
ただ波風が立たない分、ちょっとしたことですぐ怒ってしまうこともあった。

自然と10年前のリーマンショック後を思い出した。
家でひたすら架空のサイトのデザインを作っては壊しコードを書いて、お金がないので全て自炊、基本は無料のギャラリーに行くか、友人のライブに行く、サイクリングをする以外はなかったあの日々。
その当時の交際相手は今は家族となって支えてくれているが、本質は何も変わってないと思う。
変わっているのは、twitterやinstagramがあり、携帯がスマートフォンになり、オンラインで出来る行動が拡張していること。

果たしてあとどれくらいこの状況が続くのか、誰にもわからない。
しかし、この時間をただTVゲームやドラマを見て時間をやり過ごせる性分ではないので、自分に今何ができるのかをずっと考えている。
幸い仕事以外でいくつかのプロジェクトが動きはじめ、感染者もゆっくりと減少に向かっているのは確かだ。
GEZANの#WISHというドキュメンタリーを見て生きるとは何かを問う。
感情を最大限に動かすこと、自分にとってはそれだと思う。
その時まで手を動かし続け、この時間をいかにクリエイティブに過ごせるか。
自分にとってはそれが生きるということだ。
生きよう。

2020/5/31

カテゴリー: Days

Hibiya Toki ga Kanaderu

蓮沼執太フィル・日比谷野音公演『日比谷、時が奏でる』。真夏の日曜日。

蓮沼執太フィル / フルフィル
KAKATO、JAZZ DOMMUNISTERS(菊地成孔&大谷能生)、砂原良徳、中村佳穂、原田郁子

『windandwindows|ウインドアンドウインドウズ』 蓮沼執太フルフィル × Ginza Sony Parkを見てから蓮沼執太フィル・日比谷野音公演『日比谷、時が奏でる』へ。

フルフィルメンバーと豪華なゲスト陣が出揃う、一部と1st album「時が奏でる」を全曲演奏という二部構成。
2010年代は本当にこのバンドと駆け抜けたなと思い出しながらただ流れている多幸感を感じていました。
まさに”未来を腕の中で考える”という状況の暗中模索していた中に出会ったのが蓮沼執太のPlay 0という曲で、久々に聴いたYYやwannapunch!がリリースされた2010年当時、何一つデザイナーとして人に見せれるものがなかった。

それからwindandwindowsのPodcastを聴きあさり、盛り上がりを見せていた東東京ムーブメントともリンクしたり、TwitterとiPhone4が徐々に一般層に広まりをみせ、あの何かが始まりそうなあの年のことを思い出していた。
稀代のエレクトロニカシーンの旗手として活動していた1983年生まれのソロアーティストがコンダクトするポップオーケストラ。2011年始のVACANTから、現代美術館やオペラシティー、スパイラルホール、ラフォーレミュージアム、KAAT、アサヒアートスクエア、ヴァンジ彫刻庭園美術館、すみだトリフォニーホール、そしてフジロックなど数々の現場に立ち会ってグループの変化や広がりを体感していった。
音楽だけでなくデザイン、文筆、映像、現代美術、パフォーマンスアートなどさまざまなな文化を拡張してくれた。
あの頃、「大切なものはここにあると教える」と漠然と歌っていた未来が、一人の子供となって一緒にそれをみているのだと言う事実に気づいた時、時の経過と我が子の存在の大きさをものすごく感じた。
2019年の今、腕の中にはあの時歌っていた未来があるのだ。

娘は最近いっしょにライブ見ていると、この曲好きになってきた!いいね!とかを言葉で伝えてくれることがある。
そのことが僕はなんとも言えない嬉しさがある。
そして木下美紗都さん、8年間お疲れ様でした。また新しいステージでつかその声を聞けることを願ってやみません。
夏と秋の終わり、夕方と夜の間、蝉の音と鈴虫の泣く、音楽と街の音の間でとても豊かな時間が過ごせて嬉しく思います。

2019/8/25

FUJI ROCK FESTIVAL 2019 DAY 2

DAY2
目がさめると、相部屋の人たちはもう起きていて、朝食の場所を教えてもらう。
民宿に掛け合って作ってもらった朝ごはんを食べる。柴漬けなんて普段食べないけど、とても美味しかった。
顔を洗い、急いで準備をしてデスキャブのTシャツを買い、物販の前の臨時のセブン銀行カーでお金をおろし、怒髪天とGEZANをチラ見しつながらこの日もヘブンからのスタート。

蓮沼執太フィル!
2011年の年始、結成2回目のライブからずーっと追っかけて見てきてフジロックでずっと見たかったので、2曲目くらいで涙腺が崩壊する。本当にボロボロなく。一番のエモーショナルポイント、Hello everything後半のsaxパートも環ROYのラップも木下さんのボーカルも小林うてなの声もいつもの演奏と声なのだけど、全てが良質なハーモニーとなって空中にこだましていた。

the LOW-ATUSをアバロンで。いつものゆるい下ネタMCを交えつつカバー曲を数曲やったあと、ラストはBRAHMANの今夜。
この2人の声を二日連続で聞けて嬉しい。

ZOOをチラ見しつつ、GREENに移動
銀杏BOYZ。
思えばフジロックで初めて来たライブが02年、朝一のレッドマーキー、GOING STEADYだった。
その時も聞いたBABY BABYを聴きながら、来れなかった友を思う。
CAKEを少し見て、ステーキ丼食べ、持ち運びしていた椅子が壊れてしまったので、苗場スキー場の店まで新しい椅子を買いに行く。
ここから怒涛のライブタイム。
まずはDYGL@レッドマーキー
まだYKIKI BEATが渋谷のHomeという100人くらいのキャパシティの小さな箱で、恥ずかしそうに演奏していたのを思い出していた。ディストーションの美しさと迫力のある音響、力強いアクション、太さを増した声、曲に込めた想いをを丁寧に説明する秋山くんのMC、全てが世界標準で別格に輝いていて本当に感動した。チープな言葉に聞こえるかもしれないけど彼らには未来を託せると思った。もっともっと多くの人に届いて欲しい。
しかし本格的に雨が強くなってきた。
レッドマーキーの真ん中にも水が浸水してきたのは珍しい光景で、ヘリノックスの椅子で寝ていた迷惑な人達もたちまちに起こされる状況。

ASIAN KUNG-FU GENERATION
センスレスや君の街まで懐かしいナンバーからスタンダードやEasterなどのロックナンバーとUCLA、ボーイズ&ガールズなど新しめな柔らかい曲が溶け合いとてもいい時間だった。下村くんがサポートしてるのも初めて見たけど、高校の部活の先輩がグリーンステージに立っているのを見届けられてよかった。
最後のボーイズ&ガールズが鳴り響く中、雨はどんどんと強さを増していった。
レジャーシートをかぶって少し難を逃れていたが、一向に止む気配がないのでヤケクソでホワイトへ向かう。

clammbon
雨の風景と柔らかな音、夕闇に染まる時間、自然が作り出す暖かい空気、真っ青な揃いの衣装がリンクして美しい。割と最近の曲を主に演奏していたけれど、最後に用意していたのはnujabesのカバー、Reflection Eternal、もちろんtoeとのコラボレーション。降りしきる雨と重なって感情はもみくちゃになっていった。この後に続くEMOタイムへ最高のバトンを渡した。

さてこの一時間のセッティングタイムが実に長い。
フジロックの厳しさは、屋根があって座って休憩できるスペースがほぼない所にある。

公式が用意してるのはオレンジカフェ、という最奥のエリアだけだ。
余裕があればSIAでも見に行こうかと思っていたけれど、もはや雨と歩いていた疲労感で全ての余裕がなくなっていた。

もし子供と来ていたら、とっくに諦めて宿に帰ろうというテンションだろう。

とにかく最後のデスキャブが終わるまであと4時間はなんとか耐えなければいけない。
この時間のストレスを少しでもやわらげるにはどうすれば良いかを考えていた。
暖かさを求めて買ったスパイス系のスープを、ところ天国でやっていた落語を聞きながら食べる。
小さな小屋には簡易的な簾のような屋根があるけど、そこの間をぬって雨が降り注いでくるし、スープにも雨が入ってくる。

濡れた手でiPhoneを操作するストレスを考えると、この噺家さんの話を聞く以外の時間の過ごし方の選択肢はなかった。この落語がなければ、この時間を乗り越えられなかったと思うので、本当に感謝を伝えたい。

AMERICAN FOOTBALL
降ったり止んだりを繰り返しながら残酷に振り続ける雨とマイク・キンセラの優しい声。
アメフトの柔らかい音が山奥にこだまする。本当にこの感覚、この時間は特別なんだと言うことを自覚する。
色んな思いが重なりながら大名曲NEVER MEANTの大合唱、雨の向こうにでタンバリンを叩く、malegoatのはじめ、容赦無く降り注ぐ雨とのコントラスト、忘れられない光景となった。

またセッティングの間は、椅子に座りレジャーシートを頭からかぶって天気アプリのアメダスを見ながらいつ止むのかだけを考えていた。

そして15分前押してついに大トリ、DEATH CAB FOR CUTIE
サマーソニックで初めてみた時から実に14年が経っている。
その後も4度ほどサマソニや単独公演をみて念願の苗場、その結末がこれである。
正直この時間の感情についてうまく書ける気がしない。
すでにレインコートの中まで衣服は濡れ、尚一層雨は強くなっている。
冷静さを持って観れる人間など一人もいないだろう。
最新のナンバーから昔の曲までとても良いセットリスト。デスキャブは常に正しく良い曲を届けてくれる。
あぁベン・ギバートの声だ。人は聴き慣れている声をを聞くことでこんなにも安心するんだなと言うことを思い出した。
久々に聞いたWhat Sarah saidの3拍子のピアノのイントロが聞こえてくると、はっとするほど不思議な感覚に包まれた。
自分がNYに行った時何度もこの曲を聴いていたことがフラッッシュバックした。
音楽が素晴らしいのは思い出にリンクすることだ。この不思議な感覚が、心地よく不快感を和らげてくれた。
そしてラストのTransatlanticismのリフレインの残響を残して、予定より30分早く23時で音が止まった。

司会の田原さんが今日は安全を考えて、この後のライブは全て中止になったことを伝える。
ホワイトの前の川の水は増水し、とんでもない勢いで流れていた。
グリーンステージのエリアの前にはでかい池ができていて、迂回しないと渡れない。
バスを30分ほど待ち、新潟駅で一時間ほどタクシーを待ち、健康ランドに入るまで一時間ほど待ち、ようやく風呂に浸かることができ、雑魚寝スペースで寝れたのが4時前だった。

そうしてこの長い1日が終わった。
全ての感情は雨と共に流されていった。
人生は本当に何が起こるかわからない。
2019年の一番の夜。
この先何十年経っても、あのWhat Sarah saidのピアノのイントロを忘れることはないだろう。

そうして5年ぶりのフジロックが終わった。
正直曲に集中できないほどの悪条件。
それでも精神が肉体を超えて音楽に溶け込む時間は人間としての本性を問われている気がして、会社員として、デザイナーとして、父親としての仮面を全て剥がしてくれた。
何かに依存するのが大嫌いな僕は、このために生きている、みたいなことは死んでも言いたくない。
ただ退屈な東京での身についた癖や感覚を剥がしてくれるのは、国内では今のところあの場所しかない。
だから、それでも僕はまた苗場に向かうだろう。

これこそが本当のエモだよ。

20190727
怒髪天
GEZAN
蓮沼執太フィル
the LOW-ATUS
ZOO
銀杏BOYZ
CAKE
DYGL
ASIAN KUNG-FU GENERATION
clammbon
AMERICAN FOOTBALL
DEATH CAB FOR CUTIE